
毎日生産で使用しているリフロー装置が突然のトラブルにより使えなくなってしまったら困ってしまいます。その日の生産ラインが止まってしまい、大打撃を食らってしまいます。そうならない為に、日ごろどのようにリフロー装置と向き合っていけばいいのか、毎日の生産に追われ考える暇がない方の為にお応えいたします。

どのくらいの目安で装置のメンテナンスをすればいいのか?
はたまたメンテナンスといってもどのくらいの時間や費用が発生するのか、問い合わせしてすぐに来てもらえるのか?などなど疑問はたくさんあると思います。
そこで、お客様ご自身でも日頃から装置をお使いの際に、簡単にメンテナンスしていれば、より長くお使いいただけると思います。そうした判断をしていただけるよう、主なメンテナンス時期の目安をお教えしましょう。
お客様ご自身で行うことができるメンテナンスの時期目安
<例>
1) 熱電対 ⇒ 3ヶ月毎又は装置の移動時
2) コンベヤ ⇒ 6ヶ月又は適時
3) 排気ダクト ⇒ 6ヶ月毎
4) 冷却ファン・フードファン ⇒ 毎装置立ち上げ時又は6ヶ月毎
1) 熱電対 ⇒ 3ヶ月毎又は装置の移動時
2) コンベヤ ⇒ 6ヶ月又は適時
3) 排気ダクト ⇒ 6ヶ月毎
4) 冷却ファン・フードファン ⇒ 毎装置立ち上げ時又は6ヶ月毎
上記メンテナンスはお客様でも行うことが可能ですが
当社のメンテナンスをご利用して頂ければ、より安心して長くお使い頂けます。
お使いの装置にトラブルが起こると焦ってしまい、とりあえず電話をしてみよう!と行動しがちですが、まずはじめに・・。

をお調べください。
【A】ヒーターの場合≪ヒータ異常(バーンアウト)≫
1)タッチパネルのモニター画面に戻りエラー箇所のヒータ症状をチェック。
2)サービスお問合せページより進んでください。
【B】温調器の場合≪温調器異常≫
1-1)タッチパネルのモニター画面に戻って症状チェック。
1-2)操作を受付けない ⇒ 3)へ
2)設定温度に対し、温度表示が極端に上がっている(下がっている)
箇所をチェックして下さい。
3)サービスお問合せページより進んでください。
【C】循環ファンモーターの場合≪循環ファン異常≫
1)循環ファンの状態を確認し異常箇所を探す
2)サービスお問合せページより進んでください。
上記はエラーの一例です。
その他のケースもございますので、「お問合せの前に」をご参照の上、弊社サービスまでご連絡ください。
(※HPのお問合せメニュー内の【サービスに関するお問い合わせ】から進んでください。)

些細な事でも心配なことがございましたら是非お気軽にお問合せください。
長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。